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Hp 2133 mini-noteにLinuxインストール成功

2010/01/27
こんなにLinuxのインストールが大変だったなんて、知りませんでした。正月に漠然とLinuxをUSBからブートさせて遊ぼうかな?と思い立ってから3週間以上かかってしまった。って、別に毎日インストールを試みてたわけではないですが。だけど、ここ2日間はハマリました。

ことの始まりはやはりMacなんですが、MacOSXの中身がUNIXだというので、Linuxに興味を覚え、たしかUSBからブートできるLinuxがあったなと本屋で数種類のディストリビューションが入ったDVD付きの書籍を購入。

だいたい、Linuxを入れるのにどの程度の容量があればいいのかもよく分からないので、大きいことはいいことだと,予算的に許容範囲の16GBのUSBメモリを購入。早速書籍にしたがって、Windows環境でブートUSBが作成できるというアプリ(名前は忘れた)でubuntuのブートUSBを作成、自宅のデスクトップでブートしてみたら、ディスプレイの解像度が800x600になっていて見た目が多少変だが、ちゃんと起動したのにまず小さく感動。ではということで、レッツノートでブートさせてみると、なぜだか分かんないんだですが,テンキーパッドモードというのか、普通Fnキーを押しながらUIOを押すと456と入力されるところ、Fnキーを押さずに普通にUIOを押すと456、Fnキーを押しながらUIOを押すとようやくUIOと入力できるような状態。さっぱり理解不能で、とりあえず、放置プレイにしておりました。

そして、一昨日。ふと、嫁さんが約1年前に自分用のPCが欲しいとだだをこねて購入し、スカイプがうまく動かない,遅いと文句をいって,全く使いもせずにホコリをかぶっていたhp 2133mini-noteの存在を思いだし、久々に電源を入れてみたら、気が遠くなるほどの挙動の遅さ。あ、ありえない。だいたい、ハイバネーションから復帰するのにそんだけ時間かかっててどうすんの?ってくらいひどいし、ひどいときはブラウザ立ち上げるだけで1分くらいかかってそうな感じ。そうだ!このマシンこそ、Linuxをインストールすべきだ!とLinuxインストール計画がスタートしました.

まず、一昨日は、どのディストリビューションを入れるのかの下調べ。とにかく、vista環境下での重たさがひどかったので、小さい、軽いものをということで、Puppy Linuxに決定。

昨日は、Puppy Linuxの最新バージョンのブートUSBを作成して、LiveUSBでブート。かなりサクサク動くというか、ひっじょーにきびきび動くのに感動。一体vistaのあの重さは一体何だったんでしょうか。

しかし,問題が。無線LANが使えない・・・。WPAのキーを入れて,無線LANにつなぎにいくと、フリーズするんです。調べると,どうやら他の方にも同じ症状がでていたようで、しかもその方は解決されていましたが、私にはちょっとハードルの高い内容。

で、あっさりPuppy Linuxを諦め、ubuntuに照準を合わせました。Ecolinuxも考えましたが,初心者向けのecolinuxEZは開発者自身がubuntuと重さは変わらないのに使いにくいからubunntuを薦めるといっておられますし,Puppy Linuxみたいにうまく行かないときに,メジャーなディストリビューションの方が情報が多いだろうからという理由で,ubuntuをチョイス。

ubuntuのサイトによると,8.10は
• Successful install with xforcevesa option.
• VIA binary video drivers (26oct09) Released. RandR IS working.
• Reference material for 8.10 xorg.conf configuration: /DisplayConfig810
• Webcam issues (ok in Cheese, Fails in other applications)
ということで,ウェブカメラがチーズとかいうアプリでしか動かない以外は特に問題がなさそうでした。一番安定していそうだったので,このバージョンをチョイス。すでに二つ前のバージョンですけどね。

インストールは,xforcevesa オプションで成功するってことになっていますが,これがややこしい。USBからブートさせると,コンピュータに変更を加えずにとりあえず起動させてみるか,HDDにインストールするか等を選択する起動画面が出てきますが,この画面のときにF6ボタンを押すと,画面の下から1/5くらいのところに,「起動オプション」として,アルファベットのおまじないのような記述が出てきて,カーソルを動かして編集できるようになります。ここの最後にxforcevesaを書き足すらしい。

変更前
は,・・・・ tz=Asia/Tokyo utc=no –となっているんですが,この最後の半角スペースとハイフン2個の前の部分にxforcevesaを書き足し(こんな感じ・・・tz=Asia/Tokyo utc=no xforcevesa --)で,「インストールする」を選択するってことのようです。「HP 2133にUbuntu8.10をインストール」とか,「 HP2133 Mini-note PC に Ubuntu8.04 をインストール」参照。

しかし,私の場合,何故か途中でフリーズしてしまい,というか,私にはフリーズしているようにしか見えない状態になり,強制電源OFF。その後なんどトライしてもCUI環境でコマンドプロンプトが出てきて止まってしまうので,ブートUSBの作成からやり直して,Liveセッションで一旦ubuntuを起動させた後でインストールすることにしました。
その場合,やはり起動オプションに追記した後に,コンピュータに変更を加えずに起動を選択。で,立ち上がったubuntuのデスクトップにあるインストールのアイコンをクリックして,インストール。

自動でパーティションを区切り直してくれそうになりますが,vistaで使用している領域ギリギリまで切り詰めようとするので,流石にそれじゃvistaが可哀そうで,vista用に40GBを残して,インストール。再起動させると,あっという間にubuntuが起動しました。起動時間もvistaよりうんと早い!

無線LANの作動を確認して一丁上がりだと早速つなげようとしてみましたが,どうやら無線LANカードを認識していない感じ・・・。ドライバー関係か?とない頭を捻ったところ,やはり,システム設定>>ハードウェア・ドライバから無線LANのドライバをインストールするといいらしい。 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2362を参照。

上記情報によると,ハードウェア・ドライバを開くと,自動でダウンロードすべきドライバが表示されるはずなのだが,私の場合,全然出てこない。一体なぜなんだー!!!!

1時間ほど,何度も再起動してみたり,無線LAN周りのメニューを弄ってみたり,苦しみましたが,ふとSynapticパッケージ・マネージャなるメニューが目に入り,もしやこのパッケージ・マネージャの情報が古くて,その中にインストールすべきドライバが載ってないだけだったりして,と思って,そのデータベースを更新した後で,再びハードウェア・ドライバを開いてみたら,あぁ,出てきました。ドライバが。

「有効化」ボタンを押して,ドライバをダウンロード・インストール・有効化すればこれで終わると思ったのもつかの間,今度はどんなに有効化ボタンを押しても,有効化されない。うーむ,何で?もうさっぱりわからん!
それで,やけになって,有効化ボタンを押しまくっていたら,何度目かのトライで,いきなりインストールが始まって,無事ドライバの有効化に成功♪。単にサーバーが混んでただけなのでしょうか。無事無線LANが使えるようになりました。アホみたいなことに引っかかっていただけですが,あー,疲れた。

手順をまとめておくと,
1.8.10のisoイメージをダウンロード,CD-Rに焼く。
2.CD-Rから起動して,ブートUSBを作る。
3.ブートUSBから起動して,起動画面で,F6を押して,起動オプションにxforcevesaを追記し,コンピュータに変更を加えないで起動を選んで,起動させる。
4.インストールする。
5.パッケージマネージャを開いて,パッケージのデータベースを更新する。
6.ハードウェア・ドライバを開いて,ドライバをダウンロード,有効化する。

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