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超能力って

2010/01/11
仕事始めの1月4日。休み明けでろくに仕事をする気も起こらず,早々に帰宅して,ばからしいとは思いつつも,楽しませていただきました,TBSのこの番組。

「超能力スペシャル2010
今夜奇跡が?世界最強超能力者×最新脳科学 ナゾ解明プロジェクト」

面白かったのが,若手芸人が10日間の超能力合宿で透視能力者を育ててみるという企画。紙コップの裏に任意の印を付けて,別な紙コップをその上にかぶせて印をみえなくし,そのほかに4組の紙コップを重ねた物を用意し,印を付けた紙コップがどれか透視するというもの。来る日も来る日も”透視”の練習をしているわけだが,途中から8回連続で的中させる芸人も登場!!偶然なら5の8乗分の1の確率でしか起こらないはず!!(って,何分の1の確率?)これだけでも驚愕の事実では!?

さらにすごいのは,若手芸人10数人が最後に挑んだ企画。500組のコップの中から,印の付いていないコップを除いていき,印の付いたコップを最後に1個残すというもの。10数人の芸人が順番に,印が付いていないと判断した任意のコップを選び出し,印が付いていないかどうかチェック。印の付いたコップが出てきた時点で挑戦は終了するというルールだが,13時間超かけて,本当に印しのついたコップ1組を除いて,499組のコップを取り除き,印の付いたコップ一組を残したのである!

偶然にこのようなことがおこる確率は1/500,0.2%。やらせでなければ本当に「超能力」をはっきしたのか,奇跡としかいいようがないが,番組はすごーい!!で終わってしまうのである。この番組を送り出しているスタッフは何を思って放送しているんでしょうかね。

私はたぶん超能力のビリーバーだと思うけど,昔から思っていたのは,こういうエンターテイメントとしてではなく,科学としてきちんと「超能力」を研究して欲しいということ。時折この手の番組で華々しく放送されるけど,マジでやっているのか,やらせなのかも曖昧だし,学者さんたちがまじめに取り上げて研究していないところをみると,やっぱやらせなのかな?くらいでとらえておりました。

で,このネット時代,ちょっとネットで超能力のことを調べてみたら,結構びっくりする情報に接しました。どうやら,一部の超常現象の存在は科学的に照明されているらしい!!!

放射性物質のなんとか崩壊という現象を利用した乱数発生器。放っておけばもちろん偏りのない乱数が発生するが,被験者がどちらかに数字が偏るように念じると,なんと乱数発生器が生成する数字が念じた方に偏るとか。複数の追試でも再現されているとか。

これって,すごくないですか!?

懐疑論者からは実験方法に不備があるとか,統計学的な処理が間違っているという批判が合ったそうですが,現在では,これらの実験方法に不備があるとか,統計学的に誤りがあるという批判は退けられているらしい。残るは,実験者のでっち上げくらいの批判しか残ってないらしく,本当にそのような批判もあるらしいが,だったら批判者が追試を行って再現性がないことを証明したらよろしいと思います。

にもかかわらず,「念力」といっただけで「とんでも」扱いされて,非常に不当な取り扱いですね。

とかく最近は超常現象を「とんでも」とあざけりの対象にすることがはやっていますが,まじめな研究と疑似科学とはちゃんと区別した方がいいと思うのです。

心の研究室
超心理学講座
この二つのウェブページは読み応えがありました。前者は臨床心理士?の先生のウェブぺ,後者は明治大学の先生のウェブぺ。何だ,まじめに超常現象のことを研究している人がいるじゃないですかぁ。

で,心の研究室の笠原先生の絶版になっている「超心理学読本」をプレミア付きの約1200円で購入。それと「転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究」をこの連休で読みましたが,興味深くて一気に読んでしまいました。生まれ変わりにしろ,ESPや念力の存在を信じるにそれなりの根拠があるという思いに至りました。

みなさんも一度先入観を捨てて,考えてみられては。





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